「施術中に電話が鳴ると、手を止めなければならずお客様に申し訳ない」 「土日の予約が直前でキャンセルされ、ぽっかり空いた2時間が無駄になった」
少人数で運営している美容室やサロンにとって、時間はまさに売上そのものです。 たった1本の電話対応、たった1つの空き枠が、月間の利益に大きく影響します。
今回は、ホットペッパービューティーなどのポータルサイトだけに頼らない、店舗アプリ「apricot(アプリコット)」を使った「予約管理の効率化」と「来店サイクルの短縮テクニック」をご紹介します。
1. 「ドタキャン」の穴を、プッシュ通知で即座に埋める

サロン経営で最も痛いのが、当日のキャンセル(ドタキャン)です。 Instagramのストーリーズで「空きが出ました」と投稿しても、タイミングよく見てもらえるとは限りません。
そんな時、apricotのプッシュ通知が最強の武器になります。
【実践テクニック】「今から来れる人」を募集する
キャンセルが出た瞬間、アプリ会員に向けて以下のような通知を送ります。
タイトル: 【緊急】本日14:00〜 カット・カラー枠空きました!
本文: 急なキャンセルのため、1名様限定でご案内可能です。この枠でご予約の方はトリートメント(3,000円相当)を無料サービス!早い者勝ちです。
この通知は、あなたのサロンの既存客(アプリ会員)全員のスマホにダイレクトに届きます。 「ちょうど切りたいと思っていた」「トリートメント無料なら行こうかな」というお客様が、その埋まらなかったはずの「売上0円の時間」を「売上1万円の時間」に変えてくれます。
アプリ月額費用の9,800円は、月に1回、この「空き枠」が埋まるだけで元が取れてしまう計算です。
2. 施術中の電話を減らし、Web予約へ誘導する

シャンプー中やマッサージ中に電話が鳴ると、出られないか、あるいは施術を中断して対応しなければなりません。これはお客様の満足度を下げる要因にもなります。
アプリを導入すれば、「電話予約」から「アプリ経由のWeb予約」へスムーズに移行させることができます。
【実践テクニック】アプリの中に「予約ボタン」を設置
apricotそして、留守番電話のメッセージをこう変えます。
「施術中は電話に出られません。ご予約は、当店公式アプリから24時間受け付けております」
これにより、お客様は電話をする手間が省け、お店側は施術に集中できます。まさにWin-Winの関係です。
3. 「そろそろ切りたい」と思わせるリマインド配信
「髪が伸びてきたな」とお客様が気づくのを待っていては、来店サイクルはどんどん伸びてしまいます。 サイクルが「2ヶ月に1回」の人を「1.5ヶ月に1回」にするだけで、年間の来店回数は増え、年商は大きくアップします。
【実践テクニック】「忘れている」お客様に声をかける
apricot- 美容室の場合: 「前回のカラーから45日が経過しました。そろそろリタッチの時期ではありませんか?」
- ネイルサロンの場合: 「今のネイルに変えてから3週間です。今ならオフ代無料クーポン配信中!」
お客様は忙しくて忘れているだけです。 アプリから「そろそろどうですか?」と通知が来るだけで、「あ、予約しなきゃ」と行動に移してくれます。
4. 脱・ポータルサイト依存で「利益率」を改善
多くのサロンが、大手ポータルサイトに毎月高い掲載費を払い、さらに予約ごとに手数料を支払っています。 新規客を集めるにはポータルサイトが必要ですが、2回目以降のリピーターまでポータルサイト経由で予約されると、無駄な手数料がかかり続けます。
【実践テクニック】2回目からは「アプリ予約」がお得と伝える
お会計時に、「次回からはこのアプリから予約していただくと、ポイントが2倍になります(または指名料無料など)」と伝えます。
- 新規客:ポータルサイト(広告費がかかる)
- リピーター:自社アプリ(手数料0円)
この棲み分けができれば、同じ売上でも手元に残る利益が大幅に増えます。 「apricot」は月額定額制なので、何度予約されても手数料は発生しません。
まとめ:サロン経営は「時間」との戦い
技術者の時間は有限です。 その貴重な時間を「電話対応」や「待ち時間」で浪費するのではなく、お客様をキレイにする「施術」に100%使うために、アプリを活用してください。
月額9,800円の「apricot」は、あなたに代わってお客様に営業し、予約の隙間を埋めてくれる優秀なアシスタントになります。

